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今年の春の前立腺癌さわぎ(その1)

PSA(前立腺癌マーカー)が閾値の4.0を上回ったのは数年前のこと、産業医より泌尿器科に行くよう言われ泌尿器科を尋ねて血液検査、エコー、触診(肛門より指を入れてうっふんではなく、直腸越しに前立腺を診察)等々を行い、何もないけど精密検査要ということで医療センター送り。医療センターでは血液検査、エコー、触診、MRIの結果、何もないですねえと一旦の様子見。その後若干の右肩上がりのまま更に上昇傾向にあるPSAが今春になって8.0をマークしたところで再度産業医より泌尿器科。血液検査、エコー、触診結果何も無いけどPSAの上昇が止まらないということで(前立腺肥大等であれば上がってから平行推移らしい)再度の医療センター送り、血液検査、エコー、触診、MRIの結果何もありませんねえというところで生検と相成る。生検とは直腸越しのエコーで画像を観ながら細い針で10箇所程度前立腺を刺して組織を採取し、癌細胞の有無と悪性度を判定する検査。ここI医療センターでは麻酔を使用しないというので一旦躊躇するも、結局数ヶ月待って生検を行った。検査結果=告知となることもある数日後、行き着けの神社にお参りを済ませ医療センターを訪ねるも「10本中4本に癌細胞あり」「GS=悪性度8」「高リスク」とのお達しに身体の芯まで冷え切る。その後転移の有無を確認するための骨シンチとCT検査を行い、再度数日後結果を聞きに行く。「転移は無い」「前立腺に限局」「ステージB」「なのでダヴィンチによる前立腺摘出手術で綺麗さっぱり取るのがお勧めです」との説明を受ける。癌細胞が見つかってからの数日は大変だった。あがっていたのか告知を受ける私より興奮した若い医師がせきを切って早口で伝え急ぐのを落ち着いたまままともに受けたその日は車に乗って何処をどう走っていたか記憶が無い。関係者に結果報告をするとともになんとかサバイバルモードに切り替え前立腺癌の情報収集に努め、食事を取り、ビールを飲み、意外にも簡単に眠りについたものだ。それからの数日は前立腺癌の勉強に明け暮れ、己の前立腺の様態を正しく理解するとともに数多い治療方法やその治癒率について知ると共にとあるブログから小線源による放射線内射療法(あるいは放射線外射との併用、あるいはホルモン療法との併用=トリモダリティ)で沢山の患者さんを救っているS医科大学のO教授に行き着いた。非常に忙しい先生と聞いてはいたが当方の状態のメールを送ってみたところ半日置いてレスがあった。短文ではあったが「1~2年先でも治りますよ」の文章を幾度読み返したことか。516日に初診予約をして頂き、もう完治したかの気分でS県行きを楽しみにするまま引き続き前立腺癌のお勉強に勤しむ日々、いつもと同じようにビールを飲み、S県行きを夢見て眠るのでありました。(つづく)



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