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2016年3月

銀行を名乗る詐欺の電話と勧誘の怪しい電話

Img_94951.詐欺からの電話

デスクで転寝しつつマウスを放り投げては回収しているとiPhoneが躍った。見ると送信元は不明?「もしもしこちらSMBC三井住友カードカスタマーサービスの○○でございます。いつもSMBCダイレクトをご利用ありがとうございます。」「海外からの不正送金についてお知らせいたして云々・・」要はSMBCの口座に不正アクセスが繰り返されており、それはログで確認出来る(実際に利用していない時間帯にアクセス有、第二暗証が破られていないので引き落としはされていない)お客様のPCがウイルスに汚染されている恐れがありPCはウイルス対策を行って欲しい、更に海外からのアクセスに対してSMBC側でのセキュリティを強化したシステムに切り替えるために個人情報を確認したいとのこと。曰く「郵便番号はXXX-XXXで間違いございませんか?」はい(ってあれ?普通は向こうが訊いてこっちに答えさせるんじゃなかったっけ)「住所は・・」「お名前は・・」とどんどん読み上げてゆきこっちが返事するという不思議なやりとり。電話番号も伏せてかけてきているし、個人情報も決して聞き出しているんじゃないからねというアピール方法を取っているし、おかしさで一杯になった頃に「最後に本人確認としまして<SMBCダイレクト>暗証カード第二暗証のイの3、エの2にある数字2桁をお答えください」と来たので、それは答えたくないんだけどとやんわり返事「そこのところが確認出来ませんと海外からの不正アクセスに対する云々が・・」と押し問答になったので、申し訳ないけどそちらの所属と電話番号を教えていただけますか?こちらから折り返しお電話致しますのでと答えれば「0120-56-3143 SMBCダイレクトカスタマーサービスの○○と申します。お電話お待ちしております」と電話が切れた。ふうむ・・・。

2.銀行へ問合せ

怪しさ一杯、突っ込みどころ満載故、SMBCのインターネットお問い合わせにメール「山口県岩国市在住の△△と申します。2016年03月08日14時頃「不明」番号より着信がありました。SMBCカスタマーの○○というかたから海外からの不正アクセスが、私名義の広島支店の口座に繰り替し記録されており、私のPCが不正送金ウイルスに感染のおそれがあるとのことでした。自宅パソコンはウイルスをアップデートしスキャンすることにしてOKなのですが、システムの移行でそういった海外からの不正送金を食い止める策があり、本人確認を求められました。郵便番号、住所、等々、相手が読み上げ、私が確認をするという方法で最後に第二暗証を求められたところで流石に待ってもらい、こちらから電話するので電話番号と名前を聞き、電話を切りました。SMBCカスタマーの○○さんは 0120-56-3143 とのことでしたが、この件間違いないでしょうか?」

3.銀行からの返答

「△△様 いつも三井住友銀行をご利用いただきありがとうございます。三井住友銀行ヘルプデスク担当□□でございます。このたびは、お手数ならびにご心配をおかけしております。このたびお知らせいただきました「SMBCカスタマー」という部署は、弊行にはございません。昨今、電話で三井住友銀行の職員を名乗り、「口座が不正に利用される懸念がある」「漏洩した名簿にあなたが含まれている」「インターネットバンキングのセキュリティ強化に必要」などと説明し、<SMBCダイレクト>の暗証カードの第二暗証等の重要情報を聞き出し、不正送金を行うケースが発生しております。当行からお電話をかけ、お客様から口頭で暗証番号等を伺うことは、絶対にございませんので、今後、同様の電話がございましても、暗証番号等を回答されないようにご注意ください。なお、不審なお電話がかかってきていることから、△△様のパソコンがウィルスに感染している可能性が極めて高いと考えられますので、早急に以下の方法でウィルス駆除を行っていただきますよう、お願い申し上げます。(以下ウイルス対策やサポート窓口の案内)今後とも、三井住友銀行をよろしくお願い申し上げます。三井住友銀行 ヘルプデスク 担当/□□

4.結論

新設丁寧で滑舌が良く、聞き取りやすく好意を持たれやすい声の持ち主からは詐欺の匂いは全くしない。穏やかで、世間話でも始めるような、もっと話していたいような親近感が持たれる声の持ち主は最後の最後パスワードを聞き出そうとした。電話で答えるのは嫌なんだけど、という私をやんわりと受け止め「システムを変更しなくても海外の不正送金による被害はこちらで食い止めることにはなるんですけど、新しいシステムですとお客様のご都合で海外への送金する際に、システムがお客様に送金して良いかどうか確認が入る仕組みになっておりまして云々・・」あくまで強引に聞き出すことはせず、最後の最後まで低姿勢で親切丁寧善良な銀行窓口だった。多分、第一認証の4桁のパスワードは持っておりPCを開いて私の口座にログインし、振り込み手続き画面の<SMBCダイレクト>の暗証カードの第二暗証を求められた状態で私に電話をかけ、2桁2組の数字を聞き出し次第その場で速攻打ち込んで香港か中国、あるいは韓国へ送金するという手口なんだろう。話も上手く、感じも良いから、話好きな年寄は案外ひっかかるのかもしれない。危ない危ない。自宅のPCは問題なし、第二認証はワンタイムパスワードに変更し専用のiPhoneアプリも入手、対策は万全だが、こんな電話が私にかかってきたこと自体が悔しうてならん。

5.おまけ(勧誘電話)

自宅に夕刻かかってくる怪しい電話は名乗るばかりでかけた相手先を決して聞かない。聞かないというか電話番号のリストしか持っていないから聞けないのだ。もしもし(私)「もしもし(相手は私が名乗るのを待っている)」もしもし(私も相手が名乗るのを待っている)「もしもし」もしもし(私は電話で名乗らないのでもしもしの押し問答になる)「もしもし」もしもし「もしもし」(私、痺れを切らして)もしもし?どちらへおかけですか?「あ、私○○コンサルタント株の○○ですが・・・」「もしもし」もしもし?どちらへおかけですか?「あ、それはこちらからは分からないのですが」(糞が!)がちゃん!切って終わりなのだがこの電話をかけてくる男は先ほどの詐欺が出来る程のペテンと話術を持っておらず、何千件もの対応からずっしりと重く積った苛々による威圧感が隠れ見えるため、その電話はこちらから切っても、相手に切られても不快感は結構な威力で私の眉毛を押し上げ更には晩御飯や晩酌にまで影響を与えることになる。ちゅうかこんな電話が私にかかってきたこと自体が悔しくてならんのじゃちゅうんじゃいくそ。先日多分そんな電話が夕刻に鳴り、私の手が離せないのをみた娘が出た「もしもし?はい、父は死にました母は居ません」がちゃん。その対応はほんとうに100円満点で素晴らしいんじゃけどわしはそのなんちゅうかちょっと嫌。

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